09/04/07 16:04:21 B4zD1nkk
離島有事に無人偵察機 防衛省、21年度導入へ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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写真
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一部抜粋
機体は全長5・2メートル、全幅2・5メートル、高さ1・6メートル。
最大飛行高度は約12キロで、敵のレーダーに探知されにくいステルス性もある。
無人機はF15の翼の下に搭載され、偵察地域に近づいた段階で切り離されて発進後、無人での自律飛行に入る。
ラジオコントロール方式の遠隔操作ではなく、事前に設定されたプログラムに沿って飛行。
GPS(衛星利用測位システム)で位置を補正しながら偵察し、終了後は滑走路に自動着陸する。
無人機は映像を撮影して即座に地上の指揮中枢にデジタル伝送することが可能だ。
電波収集により、部隊の種別も特定する。赤外線センサーを搭載すれば、悪天候時や夜間でも映像を撮影できる。
無人機の飛行エリアは途中で変更できないが、不審船の予想針路を設定することで一定の追尾は可能という。
無人偵察機 米軍の情報収集・偵察活動の主要装備で、
イラク戦争ではグローバルホーク(最大飛行高度20キロ、滞空35時間)とプレデター(14キロ、40時間)を使用。
これらの高高度・長時間滞空型は戦略偵察用だ。
航空自衛隊に導入する偵察機は滞空時間が短い戦術偵察で用途が区分される。