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「政治とカネ」で公開討論会=与野党議員が意見交換-21世紀臨調
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「新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)」は6日午後、「政治とカネ」などをテーマに都内のホテルで公
開討論会を開き、与野党議員が意見を交わした。
自民党の逢沢一郎衆院議員は、西松建設の違法献金事件を契機とする政治資金規正法の見直し論議に
関し「量的、質的制限は各党合意でつくり上げていく」と述べ、与野党合意を優先するよう強調。公明党の西田
実仁参院議員は、政党支部にも認められている企業・団体献金について「ポケットがいくつもあるのは有権者
に分かりにくい」と政党本部への一本化を求めた。
一方、民主党の野田佳彦・政治改革推進本部事務局長は、小沢一郎代表の公設秘書の逮捕・起訴に関し
「なぜこの時期、という違和感はぬぐい去れない」と検察の捜査を疑問視しつつ、「しみの付いたイメージをどう
するかが民主党に問われている」と指摘。小沢氏の説明不足を認めると同時に、党として政治資金見直しで
主導権を取っていく考えを示した。
選挙運動に関しては、出席議員から、マニフェスト(政権公約)の配布や、期間中のインターネット利用に関
する規制を緩和すべきだとの意見が相次いで出された。