09/04/05 23:12:33 OnNC1QGf
秋田県知事選、佐竹氏が先行 追う川口氏、共同通信世論調査
URLリンク(www.47news.jp)
新人4人が立候補した任期満了に伴う秋田県知事選(12日投開票)で、共同
通信社は4、5の両日、電話による世論調査を実施し、取材も加味して情勢を探った。
自民党県連と社民党が支持する無所属で前秋田市長の佐竹敬久氏(61)が先行し、
民主党県連と国民新党県支部が支持する無所属の前小坂町長川口博氏(61)が追い
上げている。無所属で元羽後町長の佐藤正一郎氏(56)は伸び悩み、共産党公認の
党県委員藤本金治氏(62)は苦しい戦い。
野党分裂の中、自民、民主両党が県連レベルながら対立する構図となり、西松建設の
巨額献金事件で公設第1秘書が起訴された小沢一郎民主党代表の続投の影響などが
注目されている。約3割が投票する候補者を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
佐竹氏は自民党支持層の7割近くを固めた。民主党県連の支持母体でもある連合秋
田の推薦も取り付け、民主党支持層の約3割に食い込んでいるほか、知名度を生かして
無党派層からも約4割の支持を得ている。
川口氏は民主党支持層の5割程度しか固め切れておらず、無党派層でも約2割の支持に
とどまっている。一部の自民県議や「郵政造反組」の野呂田芳成元農相の支援を得ている
ものの、自民党支持層では支持が広がっていない。