09/04/07 19:33:07 /AdztTHP
韓国人は「経済的安定」、日本人は「家族」を重視
日韓の「幸せに関する意識調査」に見る違い
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
毎経エコノミーではこのほどインターネットを使い、韓国人1500人、日本人519人から「あなたは今幸せ
ですか」というテーマでアンケートを行った。その概要を紹介する。
韓国人は昔から「日本人はお金に対する欲が強い」と考えてきた。今回、日本人を対象に行った意識調査
を見てもそれが分かる。「所得が多いほど幸せになれる」と回答した日本人は519人中の36%に上ったが、
韓国人は1500人中の24%に過ぎなかった。
日本人519人に聞いたアンケート結果
「豊かな国の人の方が、貧しい国の人より幸せだ」という設問に、どれくらいの人が同意するかも調べて
みた。「大いに同意する」を10とし、「全く同意しない」を0として聞いたところ、韓国と日本の平均点は
5.6と全く同じ結果になった。
「所得が多い人の方が所得が少ない人より幸せだ」という設問に対しても、韓国の6.2に対し日本も5.9
と大きな差は出なかった。しかし、「人々の所得の差が小さいほど幸福感に感じる」という設問には、韓国
が7と日本の5.7より高く出た。
「今、どれくらい幸せと感じているか」との設問では日韓に大きな差はなかった。韓国が6.2と、日本の
6.1をわずかに上回っただけだ。「金融危機の前と比べ、現在の幸福度はどの程度か」との問いに対しても、
韓国が4.3、日本が4.6と大差は見られなかった。
しかし、目を引くのは「金融危機の前も、今も幸福感はあまり変わらない」と答えた人の比率だ。韓国は
35%に対し、日本は51%にも上った。
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