09/04/06 20:24:46 jVt24EHM
派生商品‘危険なことだって’に陥った国 ハンギョレ | 入力 2009.04.06 15:30 |(抜粋)
URLリンク(media.daum.net)
先物・オプション取り引き急増…派生取引量'世界2位'
HTS発達など個人売買他の国比べてやさしくて
■君も私も先物取り引き
昨年5月開場した株式先物市場で去る2月基準取引量374万契約,取引代金は1兆1099億ウォンに達した。
開場初月18万6千契約で十月ぶりに20倍で大きくなった。 株価と為替レートが急騰落して,投機去来が多くなったという
分析を産むようにする大きな課題だ。
ウォン-ドル為替レートが急騰落するやドル先物取り引きも急増した。今年に入って,2月末まで個人のドル贈り物一日
平均取引量は4241契約,3月には8045契約で急増した。 昨年は平均1843契約に終わった。個人の比重も昨年6.8%で,
今年1月11.5%,2月12.7%,3月18.6%で急増している。コスピ200先物取り引きでも個人の比重は2003年55.1%で最高値を
記録した後,ずっと下落して,2007年35.8%まで落ちたが昨年また37% で上昇した。 今年に入って,3月末までは38.9%であった。
■場内派生取り引き世界2位
株価指数オプション市場では韓国が独歩的だ。 オプションは決まった値段に死去や(コールオプション )パー(ネギ)は
(プットオプション ) 権利を取り引きすることだ。場内派生取り引き規模が大きい10ヶ国の株価指数オプション取引量の
中で昨年コスピ200オプションが何と67.8%を占めた。このために韓国は場内派生取引量世界2位だ。韓国取引所と世界取引
所連盟資料を見れば,米国が39.4%,韓国16.2%,ドイツ12.3%,英国6.1%,中国4.4%,ブラジル4.2%,インド 4.0%,南アフリカ
共和国2.9%,ロシア2.1%,日本1.8%順だ。 コスピ200オプション取り引きで個人は35%を占める。
ある証券会社派生商品運用チーム課長は"ヘッジ手段で取り引きする人は殆どなくて,この頃は'選手'(投機屋)らだけある
という話も聞こえる"と伝えた。
反面,韓国の現物株式市場は米国の約20分の1,日本の5分の1水準だ。ブルームバーグ通信によれば,3月末基準韓国現物
株式時価総額は全世界の1.7%に終わる。 米国32.3%,日本9.7%,英国6.0%,香港4.5%回(順序)だ。韓国はスイス(2.4%),
インド(2.0%)より比重が小さい。 韓国の先物・オプション市場が他の国々に比べて,過度に肥大することだ。チェ・ケミョン
金融監督院 派生商品チーム長は"外国は派生商品取り引きで個人の比重が高く捉えても10%内外と推定される"と話した。
■なぜ?
なぜ韓国の派生市場が大きくて,個人比重も高いだろうか? チェチーム長は"他の国の人より危険を好むという数値も
あったが制度的側面の影響が大きい"として"米国は間接投資文化が発達したし,日本は個人信用度や財力を見て先物取り引き
などができさせるのに私たちは初期に市場活性化のために簡単に口座を開けるようにした"と話した。誰でも証券会社で
先物口座を開いて,簡単に派生取り引きをできるようにしたところで始まった現相異ということだ。