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▼LAコリアタウンで領域摩擦ゴタゴタ (東亜日報)
アメリカのロサンゼルスコリアタウン内で、韓国の海外同胞たちとバングラデシュ人たちが熾烈な
‘領域戦争’をしているとロサンゼルスタイムスが1日紹介した。葛藤の発端はコリアタウンに住んで
いるバングラデシュ人たちが去年10月、ロサンゼルス市議会にコリアタウン西方地域を‘リトル・
バングラデシュ’と指定するよう請願書を出して始まった。
新聞は“長い間居住してこの地域を韓国文化と経済の拠点にするために努力して来た韓人海外
同胞たちは、バングラデシュ人たちの請願に怒っている”と伝えた。韓人団体である韓米連合会
ロサンゼルス支部は今年1月、バングラデシュ人が請願した西地区の代わりに東地域の一部を
‘リトル・バングラデシュ’にするという仲裁案を出したが、“私たちが希望するより面積がずっと狭く、
この地域にはバングラデシュ人がほとんど住んでいない”と言う反発にぶつかって拒否された。
バングラデシュ人たちは1960年代から大挙ロサンゼルスに群がって来て、一つ二つとコリアタウン
に腰を据え始めた。他所より家賃が安くて仕事を探しやすい上に、既に韓人タウンが形成されていて
‘同じアジア人’という文化的同質感もあったからという分析だ。
2005年UCLAの研究チームの調査では、コリアタウン内に住むバングラデシュ人が6000~8000人
に達することがわかった。全体住民は約25万人で、半分ほどの約13万人が韓人海外同胞と推定
される。
バングラデシュ人たちがこれまで隣人として過ごしてきた韓人海外同胞たちとの摩擦を覚悟しても
‘リトル・バングラデシュ’を推進しているのは、それだけ利益が大きいからだ。南アジア出身の
アメリカ移民者たちの集まりである‘南アジアネットワーク’のハミド・カーン事務局長は“国家名を
つけた地域が指定されるということは象徴的な意味が大きいうえに、移民者たちが共同体を立てて
観光客を引き入れるのに役立つ”と説明した。
チャン・テクトン記者 記事入力 2009-04-03 03:02
URLリンク(www.donga.com) (韓国語)