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GM大宇「既存融資全額使って・・・内需売り上げは容認できない水準」(イーデイリー)入力:2009.04.03 11:28
GM大宇が産業銀行など金融業界クレジットラインを通じて受けた融資金を去る2月に全額使用したことが分かった。
早急な資金支援が無ければ、GM大宇は今年2分期に流動性危機を迎える可能性が大きくなっている。
一方、GM大宇は内需販売拡大のためにディーラー網拡充方案を積極的に検討中だ。
クーニーGM大宇副社長は3日、イーデイリーとのインタビューで「産業銀行など金融業界から受けたクレジットラインを、
すでに去る2月に全額使用した」として「2分期には流動性の側面で困難を迎えることになる」と明らかにした。
GM大宇が設定した銀行業界クレジットライン限度額は1兆3700億ウォン規模で、この中で産業銀行が9300億ウォンを占める。
GM大宇は昨年末から今年1月にかけて限度額を全額使用したと分かった。
GM大宇はこれに伴い最近産業銀行に1兆ウォンの追加資金支援を要請している状況だ。
GM大宇は資金支援必要の理由として、持続的な投資の必要性と昨年4分期以降の販売急減を挙げた。
クーニー副社長は「これまで新車開発・デザインセンター拡張・変速機工場設立などに7兆ウォン以上を投資してきた」
として「今年と来年に2兆5000億ウォンを投資する計画だが、再投資する余力がない状態」と説明した。
（つづく）