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MBKファンド、日本の世界的テーマパーク抱えるのか(イーデイリー)入力:2009.04.03 11:52
取り引き規模が2兆ウォンを越える日本の大型テーマパークM&Aに国内最大私募投資ファンド(PEF)MBKパート
ナーズが参加する。最初の段階で既存最大株主などとコンソーシアムを構成して公開買収(Tender off)に参加
する形態だが、今後はテーマパーク経営陣と共に最大株主持分まで完全取得するシナリオが予想されている。
3日、M&A業界によればゴールドマンサックスが41%持分を保有中である日本上場企業USJ
に対する経営者買収(MBO)方式M&Aが実行に入った。USJは日本第2の都市大阪に所在した
世界最大規模のテーマパーク「ユニバーサル スタジオ ジャパン」を所有運営する業者だ。
去る2005年にゴールドマンサックス自己資本投資(PI)部門の一つであるCrane Holdingsが200億円
を投資して取得した。ゴールドマンサックスは国内PEFのMBK・外国投資会社のOwl Creek・USJの
現経営陣などとコンソーシアムを構成して先月23日からUSJに対する公開買収(Tender off)に着手した。
公開買収の1次目標は上場廃止だが、究極的には経営者買収(MBO)方式を
通じて最大株主のゴールドマンサックスの持分を処分するものと見られる。
公開買収価格は1株当り5万円で、先月17日基準で最近3ヶ月間USJ平均株価に約34%のプレミアムをのせた。
公開買収に投入されると予想される金額は概略1650億円(約2兆3000億ウォン)で、
この投資金額の相当部分をMBKパートナースが責任を負うことになる。
(つづく)