09/04/03 18:23:48 ZjXVF0KX
>>145のつづき
株式比重も3.5%で上昇した。 韓銀は国際投資公社(KIC)に対する委託約定額170億ドル中残余分49億ドルを委託したためだ。
通貨別では米ドル貨幣とその他通貨の比重が各々64.5%と35.5%で2007年末と似ていた。
韓銀
"保有外貨資産の為替レート変動危険を減らすためUSD,EUR,JPY,GBPなど主要先進国通貨に分散投資している"
"2008年末外貨資産中米国ドル貨幣比重は全世界外国為替保有額の米国ドル貨幣比重と似ている"
資産別には収益性資産の比重が前年末より8.4%下落して76.1%を占めており,流動性資産は小幅増加した5.9%で現れた。
委託資産はKICに対する追加委託で6.5%ポイント増えた18.1%を占めた。
韓銀
"2008年中国際金融市場の信用危険が大幅に増加して国内外国為替市場で外貨流動性需要急増に対応して,
保有外貨資産を安全性と流動性確保に力点を置いて運用した"
"対外支給需要に円滑に対処するために米国ドル貨幣短期資産で運用する流動性資産規模を適正水準で維持したし
収益性資産の中で中長期債権を現金化するなど資産別比重を柔軟に調整した"
韓銀は外貨準備高の危険管理のために取引機関に対するモニタリングを強化して機関別危険限度を保守的に設定するなど
極端な信用危険発生の可能性に対しても十分な対応をしたと説明した。
一角で提起している外貨保有高の不良問題や流動性危険は心配しなくても良いということだ。
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