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石綿（アスベスト）恐怖…ベビーパウダー売上げ 'ぱったりと'
ベビーパウダーに対する全般的な消費者不信高まり 購入忌避
朴ヒジン記者 | 2009/04/03 11:07 | 問い合わせ
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一部のベビーパウダー製品で発ガン物質である '石綿'が検出される事で、波紋が大きく広がる事で、
ベビーパウダー製品に対する消費者の不信が広がっている。
保寧メディアンス(2,380ウォン 5 +0.2%)、韓国コルマ(3,160ウォン 180 -5.4%) など石綿が検出された製品
は去る 1日付けで、もう売り値がつかない状況になったし、石綿が検出されない有名ブランドのパウダー
製品も売上げが急激に落ちた。 今度の '石綿恐怖'で消費者たちがベビーパウダー製品全般に対して購入
を忌避している事と思われる。
3日の新世界イーマートによれば、現在ベビーパウダー製品の中で販売されている韓国ジョンソン＆ジョン
ソンの 'ジョンソンズベイビー' ブランドの 3個製品は、去る 2日間での売上げが前日比 30%も減った。
ベビーパウダー製品は需要が固定的な製品なので普段は売上げ推移の変動が大きくないという点を勘案
すれば、売上げ打撃が本格化された事がわかる。
食品医薬品安全庁は 14社、30個品目に対するベビーパウダー製品を収去して調査をしたし、この中の 8社、
12個品目で石綿が検出されたと去る 1日に明らかにした。問題になった 12個製品の場合、大型マート・
デパートなどの売場から直ちに撤去された。
グローバル企業人ジョンソン＆ジョンソンで生産するジョンソンズベイビーの場合には、アメリカの FDA
規定によって石綿が不検出されたタルク原料だけ使うように、既に管理されていて今度の食品医薬品安全庁
の調査でも '不検出' との判定を受けた。このために新世界イーマートもジョンソンズベイビーのパウダー
製品は既存どおり販売中だ。しかしベビーパウダーが '石綿恐怖'に包まれたことで、ジョンソンズベイビー
も売上げに直撃弾を受けている。
（1/2）続きます。