09/03/18 11:12:54 YCBydscz
つづき
【油を注いでいる】
「大久保容疑者は、一連の報道も知っているはず。漆間巌官房副長官の『自民党議員には波及しない』との
発言や、二階俊博経産相らへの捜査が停滞していることへの疑問。自民党の刺客となった小沢氏の元秘書
の存在なども、怒りに油を注いでいるのではないか」(同)
ただ、「日本最強の捜査機関」である東京地検特捜部に対し、こうした黙秘作戦を取る損得勘定は分からない。
特捜部のリークが疑われる事件報道は連日続いており、小沢氏の元秘書だった石川知裕衆院議員の参考
人聴取は事前にもれ、大々的に報じられた。特捜部は現在、他の地検から応援検事10人前後を投入し、捜
査態勢を拡充。大久保容疑者の拘留期限は24日で、これまでに起訴するかどうかを決定する。
元最高検察庁検事で白鴎大法科大学院長の土本武司氏は「最近の事件では否認・黙秘は珍しくない。大久
保容疑者は徹底抗戦する構えのようだが、特捜部としても、大物政治家の秘書を逮捕した以上、否認・黙秘さ
れても起訴し、公判維持できる態勢でやっているはずだ」と語る。
そのうえで、「大久保容疑者の逮捕容疑は政治資金規正法違反。形式犯で通常、略式の罰金刑で済む。特
捜部としては、もっと広がりを見すえて捜査しているのだろう。大久保容疑者は身柄拘束されて孤独だろうが、
元秘書仲間の弁護士を選任したことで、『どういう戦術でいくか』と腹を割って話し合っているのではないか」と
分析している。