09/03/09 17:04:20 R4cacd3U
>>100の続き
今後企業信用危険等級が決まった時において、一歩遅れて銀行に対しての返済が出来なくなった場合、市場で
潜在不実が多い企業と烙印を押されることが憂慮され、該当の建設会社たちが危機を実際は隠していて、潜在
的返済不能の可能性も高いという指摘だ。新昌建設の場合去る 3日に債権団には、企業回生手続き開始を申し
込んだ事実を知らせなかったし、最近まで一切連絡もしなかった事が判明した。
一中堅建設社関係者は "各種規制緩和によって不動産市場が回復兆しを見せているとはするが、首都圏の一部
地域に留まっていて、地方の事業場をたくさん保有している住専建設社たちの場合には、今すぐ状況が好転する
のは期待しにくい"と吐露した。
◇等級再調整不可避か?=
建設業界は、今度の新昌建設の破綻が今後 B等級建設社たちに、どんな影響を与えるか戦々恐々の状況になって
いる。1次信用危険評価の時に B等級と C・D等級の境の基準が、曖昧だという指摘が多かった状況もあった事もあり
B等級であったはずの新昌建設がワークアウトを申し込んだからだ。
現在貸し手側は B等級を受けた 53社の企業に対して 2008 会計年度決算資料を土台にして信用危険評価をしている。
これが3/4半期までの決算資料を土台としかしていなくて資料の正確性に疑問を持たれている。
問題は、建設景気低迷で多くの中堅建設社たちの 4/4半期経営実績が良くないうえ、商売決算資料の不正拡大も論議
になっているという点だ。 新昌建設の企業回生手続き開始申し込みを懸案する事で、貸し手側が建設社たちの信用危険
評価を強化する可能性が高くなったのだ。
一債券金融機関関係者は "B等級は信用危険評価が当時の一時的な流動性問題を解決すればすぐ正常化ができること
と判断された企業ら"と言いながら "第2, 第3の新昌建設を阻むためには信用危険評価を厳しくするしかない"と言った.
彼は引き続き "2次建設社信用危険評価も 1次の時より強化される可能性が高くなった"と付け加えた。
(2/2)以上です。