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広告市場は09年度も大幅減少に! メディアは火だるま
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「まだ決まらないのか」―。広告代理店業界は今、異例の事態に慌てている。新年度まで3カ月を切り、
普通なら次年度広告予算が見えてくる時期だというのに、「自動車メーカー各社は何も言ってこない」と、
大手広告会社社員が口をそろえる。
自動車メーカーの広告は、国内4マス(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)広告の6%強を占めるうえ、
1社当たりの広告宣伝金額が大きい。下表ランキングを見ればわかるように、トップ5に3社が顔を出す。
こうした大手の動きが見えないと、来年度の展望が開けないのだ。
下グラフのように2008年度は4マス向け広告費が前期比2ケタ減と過去最大の下落率になる。
しかも、テレビ広告は、スポットだけでなくタイム(番組スポンサー広告)も放映前のギリギリまで枠が
埋まらないことが頻発。まさに綱渡りの展開だった。「来年度はさらに底抜けの減少になるのではないか」―。
こんな恐怖に、テレビ・新聞、代理店業界はさいなまれている。