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経常収支黒字に後ろ向きになってもドルは不足（MoneyToday 2009/02/11 15:10）
船舶受注, 資本・経常収支時間差反映..軽傷反映前 ドル流入
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今年経常収支が政府と韓国銀行見込み(130億ドル内外黒字)台になると言ってもグックネエユイブ（？）
される外貨は大きく減る見込みだ. 輸出企業が今年積ぐ外貨の相当部分を為替先物市場であらかじめ売ったからだ.
特に造船・中共業社たちは 2006～2008年のKRW高時代船舶受注と同時にもうドルを売った状態(為替先物売)で
今後の海外受注が急減することと見込まれている. これによって外国為替市場に造船ドル空白が本格化される
憂慮が大きくなっている.
★船舶受注, 資本・軽傷収支時差置いて反映..入って来るドルはもう流入
造船社たちの輸出が貿易収支に反映される時期は完成後船舶引き渡し時だ. 実際には引渡以前に何回か手付金を
受けるがこの時は資本収支中貿易関連信用の資産と手付け金が同時に増えて収支には全然影響がない.
船舶受注と引渡までをおおよそ 3年で取ると受注金額の 20%にあたる手付け金が 9ヶ月ごとに現金で入って来ても
国際収支に変化はない. 船舶が引渡される時になってからこそ資本収支の資産(現金)と団扇(手付け金) 項目が
消えて船舶輸出となり受注金額位経常収支プラス要因で切り替える.
しかし造船業社たちは受注と同時に為替先物売をしてこれを受けてくれる銀行は海外で短期借入をして来て
間接的に資本収支に影響を与える. 造船業社たちは受注金額のおおよそ 60%を為替先物売して受けた銀行は
外貨ポジション中立のためにドル借入して現物市場で売らなければならなかった.
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造船業チォホファング（？受注好調）だった 2006年と 2007年には短期借入がそれぞれ 424億ドル, 343億ドルに達した.
外国人の財政取引で流入した資金が含まれた金額で全体資本収支黒字を越す規模だ. そうしたことが去年 4半期以後
大幅の償還に切り替えた.
手付け金と係わる資本収支項目ではないとしてももう資本収支に相当部分反映されたわけだ. 結局造船社たちの
船舶受注は資本収支にあらかじめ反映されて以後経常収支に反映される時点には実際入って来るドルがあまりないと言える.
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