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作者不明の『朝鮮カルタ』その過激な内容とは
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日本古来のカードゲームといえば、カルタだ。その起源は、平安時代までさかのぼるという。そして昭和の時代ではそのブームが再燃。
多くの子どもたちに愛され続けてきた遊び道具のひとつでもある。そして現代、『朝鮮カルタ』という過激な内容のカルタが登場した。
『朝鮮カルタ』は、韓国人や北朝鮮人のとる行動や文化を描写したものから、どう考えても悪意がこもっているように思える描写まで、
幅広い内容のイラストと短文で構成されている。この『朝鮮カルタ』は2005~2006年ごろに作られたとされているが、まったくもって作者は不明。
企業が作ったのか、個人が作ったのかさえわかっていない。
しかし、元となったカルタはちゃんと存在する。『朝鮮カルタ』の元となったのは『アクションかるた』といい、昭和40年代に発売されたものと考えられている。
イラストの絵柄や文字の大きさも『朝鮮カルタ』とほぼ一致することから、これが元と考えて間違いはない。
週刊誌『宝島』でも掲載されたことは、カルタマニアの間であまりにも有名だ。
しかし、よく『朝鮮カルタ』と『アクションかるた』を見比べてみると、絵がまったく同じ事に気がつく。そう、絵はそのまま使用し、
文字だけ韓国人や北朝鮮人に対する内容になっているというわけだ。だが、微妙に違う部分もある。
たとえば日本人女性の服装が『朝鮮カルタ』ではチマチョゴリになっていたり、顔のつくりを韓国人や北朝鮮人の骨格に変形させているのである。
カルタのひとつに、実際に韓国人俳優がした日本への冒涜発言を皮肉ったものもあった。
韓国のテレビ番組で「何かミスをしたら日本語でスミマセーンって言えば日本人のフリができて韓国人の評判を落とさずにすむ」
といった内容の発言がされたことに対する皮肉である。
当編集部の見解としては、韓国や北朝鮮との関係に対して、国を挙げてさらなる改善を進め、親睦を深めていくべきだと考えている。
それには、日本人として歩み寄りが必要であるとも考えている。確かに、韓国において日本の国鳥といわれているキジを殺害したり、
国旗を燃やすなどの行為は受け入れられない理解に苦しむ行為である。
しかし、だからといって「目には目を」で立ち向かっては解決策は見出せない。
『朝鮮カルタ』は単に韓国人や北朝鮮人を悲しませるだけであり、そこからなんら得るものはないのである。