09/08/19 08:52:23 6Bf6LQoE
>>491
靖国に話を戻すと、戦死者の慰霊や顕彰に「正しい戦争」「間違った戦争」
といった区別はない。
民間人の立場なら、戦争する前には戦争の是非を論じて良いが、
国家の合法的な命令により軍務に服したなら、個人的判断を一時
置いといて、国民の義務を果たさねばならない。
アメリカで、イラク戦争に反対していた人でも、開戦が決まれば
一致団結して政府を支持したのはそのため。
軍人が、「個人として道義的に間違った戦争だと思うから」という理由で
政府の命令を拒否したら、軍がバラバラになり、戦力を失う。
それは「間違った戦争」を遂行するより、もっとひどい結果を招く。