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◆<取材日記>フランス人の41% が「韓国を知らない」…その意味は
中央日報 2009年01月12日 09:57:58
URLリンク(japanese.joins.com)
「インターネットの使い方を知らない国」 「軍事独裁国家」--。
韓国についてフランスの人々が回答した内容だ。
少数の人々による回答だが、あまりにも韓国を知らなすぎる回答に苛立ちを覚えた。
駐フランス韓国文化院は最近、フランスのアンケート調査機関(IPSOS)に依頼し、
フランス人が韓国をどれくらい知っているのか調査した。
調査の結果を見ると、回答者の41%が「韓国を知らない」と回答している。
韓国に好意的(27%)な人よりも、好意的でない(32%)人が多かった。
しかし、韓国を知ってはいても、正しく知ってはいなかった。
韓国の代表的な文化を質問すると、半分が「知らない」と答え、残りのほとんどの人が
「サーカス」と答えた。時々、ヨーロッパのTVで紹介される中国のサーカス団を韓国の
ものと勘違いしているからだ。
このほかに「外部と断絶した閉鎖的な国」または「政治犯が多く受容されている国」と、
回答した人もいた。10人中7人(68%)は「韓国について知りたいと思わない」と回答し、
衝撃を与えた。要するに、ほとんどのフランス人は韓国に全く関心がないということだ。
このような結果はフランスだけではない。
昨年、スペイン・サラゴサの博覧会場で実施したアンケート調査では4人中3人が
「韓国を知らない」と回答した。
回答者のうち、スペイン人が多かったが、多くの外国人が博覧会場を訪れた点を
考慮すると、世界の人々の評価と受け止めてもよいだろう。
このように見ると、少なくともヨーロッパでは「世界13位の経済大国」「IT(情報通信)大国」
という言葉は、結局、韓国の自画自賛にすぎないということが分かる。
実際に、海外の韓国企業家らの一部では「自社製品を韓国産だと言いたくない」と話している。
今回の調査結果を見ると、彼らを‘愛国’という定規だけで非難できないようだ。
自社製品が「閉鎖された国」「インターネットもない国」「好感度のもてない国」の製品だと、
あえて紹介したいだろうか。