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1989年2月24日夕刊読売より
72歳、割腹自殺図る
二十四日午前6時半ごろ、北九州市戸畑区夜宮一、夜宮公園内の
戦没者慰霊塔前で、男の人が腹部から血を流し、仰向けに倒れているのを、
散歩の男性(七七)が見つけ110番した。戸畑署の調べでは、同区内の
Aさん(七二)で、腹部に長さ十センチ、内臓に達する傷で重体。そばにあった
遺書から、「大葬の礼」に合わせ昭和天皇に殉死しようと、刺身包丁で割腹
自殺を図ったらしい。
遺書には、「美国打倒、耐えに耐え、忍びに忍んだ復員老兵長。皇のみ後を
慕いて臣殉ず」としたためていた。