09/01/03 09:53:05 M5U0e9uo
▼現代車の今年の販売目標は五里霧中 （ソウル新聞）
現代・キア自動車の今年の‘販売視界’は濃霧の中だ。鄭夢九 現代・キア車グループ会長は2日ソウル
良才洞社屋で開かれた初顔合わせで、今年の販売目標を公開することができなかった。悪化の一途を
たどる世界自動車市況のせいだ。
チェ・ジェグク現代車国内外営業及び企画担当副会長はこの日“市場状況がひどいから今年の販売目標
を立てることができなかった。状況があまりに不確実なため、四半期毎に販売目標を組まなければならない
状況”と吐露した。
現代車の内外では今年の予想販売数値が去年実績より大きく低くなるという分析も出ている。これまで
現代・キア車は年初の初顔合わせで正確な数値の販売目標値を発表して、役職員の勤労意欲を引き出して
きた。鄭会長は去年の初顔合わせで現代車311万台、キア車169万5000台を販売すると明らかにした。しかし
下半期の世界的景気低迷による需要急減の余波で、目標値より13%(62万3000台)減った418万2000余台を
販売するにとどまった。
現代車の場合は内需57万962台と海外販売(輸出+海外生産)221万715台など合計278万1677台を売った。
内需は1年前より8.7%減少して、海外販売は11.8%増加しながら、全体の販売実績は6.9%増えた。しかし下半期
に入って販売減少傾向が目だって、12月には内需販売が29.2%急減して全体販売実績が2.4%減った。
キア車は去年内需が31万6432台、輸出が108万3989台など140万421台を販売した。内需は16.2%増加して
輸出は0.4%減少した。
一方GM大宇は去年内需が11万6520台、輸出が76万4203台など合計88万723台を販売して、1年前より実績
が8.1%減少した。特に12月だけで56.1%急減した。これと関連してGM大宇は、5日から正常稼動予定の富平
第二工場(トスカ生産)の操業中断を9日まで延ばす。昌原工場のダマス・ラボ生産ラインは23日まで稼動を
中断する。しかしマティーズ生産ラインは5日から正常稼動する事にした。
イ・ヨンピョ,ホン・ヒギョン記者tomcat@seoul.co.kr 2009-01-03
URLﾘﾝｸ(www.seoul.co.kr) （韓国語）