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◆グッドモーニングドクター ‘性器コンプレックス’ 誤解と真実
ソウル新聞 2008-12-27 19面(ハングル語)
URLリンク(www.seoul.co.kr)
一般的に男性たちは自分の生殖器の大きさにとても鋭敏だ。神経質な人は、小さな性器が
恥ずかしくて銭湯にも行かない。
全ての男性たちは程度の差こそあれ、性器に対するコンプレックスを持っているという。
泌尿器科の中でも男性学を専攻した筆者から見ても、正常(?)よりずっと大きい性器を持った
人が、性器をもっと大きくしたいと診療室を尋ねる場合が少なくない。
医学的に陰茎の長さは恥骨と呼ばれる陰茎の根本部位のすぐ上から、陰茎を前方へ牽引させた
状態、すなわち尿道入口までの長さをいう。
参照までにいうと、韓国人の平均的な陰茎の長さは約 10㎝で、平均的な陰茎まわりは約 12㎝だ。
我が国の男性の間違った性知識の中で代表的なことは性器の大きさが性行為の時に相手を
満足させる重要な要因だと思い込んでいることだ。
男らしく見えもするし、大きいよがり声を奥さんに吐くことができると。女性でさえ男性性器の大きさが
重要と考えている人が多い。しかし女性の生殖器構造と興奮過程がわかれば、男性性器の大きさと
性的興奮との間には大きな関連性がないという事実がよく分かる。
女性性器の神経細胞は尿道上部の陰核と膣の入り口 3分の1地点に大きく分布する。
したがって膣の奥を刺激しても別に反応がない。換言すれば男性の陰茎が女性の膣入り口付近だけを
適切に刺激することができれば十分な興奮を導き出すことができるという話だ。こんな刺激に必要な
陰茎の長さは 7㎝以上ならば良い。