09/01/10 18:03:55 ik6bLdCs
巡り巡って辿りついた一つの推測。
1は「帰化」という文言や語感や響きを嫌悪しているのではないだろうか?
定住実積(+α)により日本国民になることは可能なのに、新法や国籍法改正を唱える必要はない。
既に定住実積は認められているのに新説と豪語する所以は何かと考えてみると、
「(+α)」、これを除外した主張が1のいう新説である。
この+αとは国籍法第五条で具体化されているが、簡単にいうと公共の福祉の尊重である。
定住実積だけでは不法滞在者や密入国者なども許容することになり、それを防ぐ要件は当然の法理といえる。
つまり1の主張は、当然の法理を排除した国籍法の焼き直しに過ぎない。
しかもその焼き直しは劣化が激しく、改めて現国籍法が1の主張より有意であり優位である。
従って1の主張を容認することはできず、却下するのが妥当である。