09/05/03 00:56:08 wxlbMelr
イラク戦争で、アメリカのマスコミに大きな異変が起こっています。
湾岸戦争でいち早くバグダッド空爆を報道し、衛星放送で「CNN効果」をつくり出したといわれた
ニュース専門テレビCNNの人気が落ち、代わりに星条旗を画面に掲げ、
戦争の特ダネをどんどん提供する同じくニュース専門テレビFOXテレビが、CNNを抜く人気を得ているというのです。
このFOX現象、ニュース番組名を「イラクの自由」と題し、アメリカへの愛国心、
イラク戦争の正当性を積極的に訴えているところが、その人気のポイントのようです。
このFOXテレビの主が、あの世界のメディア王マードック氏です。
かれは、主義主張というよりも、そのときの政権にすりよる傾向が強いといわれていますが、
それについてはともかく、このFOXテレビの「いけいけアメリカ!」的報道が、
70%を超えるブッシュ政権の支持率を支えていることはいうまでもありません。
この結果、他局もブッシュ政権に批判的なキャスターではなく、
むしろ迎合的な人を求めはじめた、というのだから大変なことです。
URLリンク(allabout.co.jp)
URLリンク(www.nikkanberita.com)
視聴者は自らの主張・思想に沿った番組を視聴する傾向にあるという「FOX効果」が注目を集めている。
アメリカ同時多発テロ事件を機に「愛国主義」を大きく謳ったFOX News Channelは2001年当時視聴率で
互角だったCNNを大きく引き離し、FOXだけが新たな視聴者を獲得し続けていった。テロ事件を機に
愛国心が高まったアメリカ国民が増え、その視聴者の多くがFOXを見始めた。
マスコミが保守寄りになるという現象は、今、日本でも同様におきています。
アメリカで起こっていることと日本で起こっていることが全く同じに思えてなりません。
アメリカべったりの自民党、そしてマスコミの保守化(アメリカ、日本とも)。
このままではアメリカ支配が続くのも仕方ないと言えそうです。