09/01/13 11:44:37 m7Dr4GEQ
ハイハイワロスワロスの人がついに離党するらしいので、それに関するゲルの見解置いときますね。
渡辺元行革相が、年末に野党が提出した「解散を求める決議」にただ一人賛成し、昨日
「私の考えが受け入れられなければ離党も辞せず」と発言されたことについて。
国会議員は最終的には自分を支持してくれた有権者に対して責任を負うべきもので
あり、渡辺氏が信念に基づいて行動されたことに論評すべきとは思いません。かつての
私もそうでしたし、相当の覚悟を持ってやっておられることと拝察します。
ただ、自民党の中には、政務調査会や総務会など、多くの発言の場があるはずなの
ですが、そこでどれだけの賛同者を得る努力をされたのか、政党政治である以上、まず
自民党の中で可能な限りの努力をすべきなのであり、メディアで派手に内閣の非をならし、
「私の主張が受け入れられなければ離党だ!」と叫んでおられる姿には、違和感を
おぼえます。
「早期解散を」と言うより先にまず予算や法案を早急に審議し、与野党どちらに理が
あるのか、国民に判断していただく材料を提供すべきですし、「行革や公務員改革が
骨抜きになった」とされるならば、その修正を党内で行うべきなのではないでしょうか。
2009年1月 6日 (火)
ゲルブログ
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