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北京大学生に嫌韓感情を調査―「文化を盗むから嫌い」
サーチナ・中国情報局
29日付中国新聞社電によると、韓国政府は北京五輪大会の前後に急速に高まったとされる中国での「嫌韓感情」に危機感を持ち、
このほど北京大学の学生などを対象に聞き取り調査を行った。中国の伝統的文化を認めず、多くを「自国のもの」と主張するとして、
韓国人を嫌いな人が多いことが分かったという。
調査を実施したのは韓国国防省に属する韓国国防研究院。北京大学の学生100人と清華大学教授など専門家12人を調査した。
調査では、韓国が中国の「文化財産権」を認めないことを不満と回答する意見が目立った。具体的例としては、
中国で始まった端午の祭りが、韓国に伝わる「江凌端午祭」としてユネスコの世界無形遺産に登録されたことや、
ソウル大学の教授が「漢字は朝鮮民族が発明した」との学説を発表し、同国政府に韓国の文化として世界遺産申請を
求めたなどと報道されたことも、反発の原因になった。
また回答者の多くは、「韓国人は中国に偏見を持っている」、「中国の大きな変化を理解せず、他国の体制に対して非寛容だ」
などと述べたという。韓国のテレビ局、SBSが北京五輪の開会式の様子を事前に放送したことにも
「中国にとっての100年に1度の大イベントに冷や水を浴びせかけたに等しい」との意見があった。
韓国国防研究院の関係者は、「北京五輪前後に噴出した嫌韓感情だが、今回の調査にもとづき、(韓国側が)適切な対応をすれば、
『禍転じて福となす』ことができるかもしれない」と、中国での対韓感情の改善に期待を示した。
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