10/05/09 23:22:27.80 0
>>58
「古き良き海外アニメ」と言ってしまうと、なんだか最近の海外アニメ吹き替えは、
ダメダメなのばかりと思えてしまう(まあ捉え方によると思うが)。
ただアレンジが入らないのを「最近の潮流」というのは、
何か違うような気がする。以前も話題に出てたと思うけど、クローンウォーズとかは、
それこそルーカスサイドのチェックがかなり厳しいようだし、
バッグスバニーも、聞いた話では勝手なセリフとか入れられないよう、
ワーナーがいちいちチェックしてるらしい。
またカートゥーンネットワーク作品にしても、声優に関してはちゃんとオーディションして、
アメリカ側のOKが出た人を使ってるみたいだ。
それでなんでそんなめんどくさい事をやるか、というと、
結局海外と日本とで作品の内容にバラつきがあったら「商売に影響が出る」からなんだよな。
キャラクターイメージを大切にしてるんだよ。
しかし今のところアニメイテッドでは、声優がどう選ばれたかは解らんが、
内容がカットされるは、セリフも変えられるわで、
日本と海外とで「作品」としての統一感を、まるで出そうとしてない。
結局、日本はハズブロが進出していない数少ない国だ、
ってのが大きいんじゃないだろうか。
詰まるところ、アニメ制作スタッフは知らないが、ハズブロとしては、
「日本なんか知らん。そっちで好き勝手にやってくれ。」って事なんじゃないだろうか。