10/05/08 02:16:20.03 0
>>827
プロペラが小さすぎては十分な推進力を得られません
また、片脚だけにつけたら左右のバランスがとれません
である以上、両脚のプロペラが当たらないようにしなければならないという問題が発生するのはしかたの
ないことです
その問題を解決するのに、プロペラを脚から離れた位置にするなどの方法も確かにありますが、そうなる
とそれだけ構造は複雑になります
構造が複雑になれば、整備も面倒になるし、部品も必要になるし、故障もおきやすいし、なにより開発期間
が長びいて、完成・実戦配備が遅れることになります
他に手段がないのならそれもしかたないでしょうが、それよりも、単に飛行時に脚を広げる、たったそれだ
けの、ごく簡単な方法でこの問題は完全に解決できるのですから、そのようにするのは当然です
きわめて合理的な設計です
それのどこが理不尽なのか、さっぱりわかりません