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★『カラとは何か』
加羅と書いてカラと読む。韓と書いてカラと読む場合もある。
カラの語源は、日本語古語の『離る(かる)』である。カルとは「離れる」という意味の大和言葉である。
このカルが変化してカラとなった。「大和から離れた土地」「海の向こうの土地」という意味である。
また、『伽耶(かや)』の語源も日本語である。日本語古語の『離ゆ(かゆ)』は「離れる」という意味であるが、
カユが変化してカヤとなったのである。つまり、カラとカヤは同じ意味の地名なのだ。
カラ=カヤの地には、紀元前から多くの倭人(日本民族)が住み、華やかな日本文化が栄えていた。
カラは倭人の世界だったのである。
現在、カラ半島に住んでいる朝鮮人は、4世紀頃(300年代)に、カラ半島北部から南下してきた
ワイ人の末裔なのである。
結論は、朝鮮人はカラビトではない、ということである。
「韓」人や「倭」人とは何か。華南の「越」人である。これは国名ではない。主に長江河口域に住み、稲作と漁撈を生業とし、高床式の住居文化をもつ「越」と呼ばれた諸族である。
中華は彼らを「百越」と総称した。
「越智」を今でも「おち」と読むが、これは「越」を「wo:ヲ」とかつて発音したことの残滓である。「倭」もまた元は「wo」と発音した。
つまり、「越族」とは「倭族」である。
日本・北陸地方を「越」というが、もちろんこれもただの偶然ではない。