09/07/29 10:59:16.85 0
>>54
不当な非難をしてきたその個人だけを嫌い返せばいい。
その個人が属する民族や国民や性別や世代などの集団(特に、会社組織や新興宗教などではなく、本人の自由意思ではほとんど選択しようのなかった集団)を、その個人と同様に嫌うのが偏見。
同じ集団内でも、その個人を苦々しく眺めている者やまったく無関心の者だっているだろうから(例えば、親日家とか生まれたばかりの赤ん坊とか)。
で、そんな偏見を抱いている対象に実害を与えたいと願うのが差別意識。
その差別意識に基づいて何らかの言動をするのが差別。
「○○人が嫌い、憎い」という人は、その○○人たち1人1人の個性を無視している。
だから、いけない。