09/04/16 15:53:37.52 0
鉄のラインバレル 6点
JUDAと加藤機関が人類の命運を賭けて巨大ロボットで戦うという基本設定は
原作と一緒だが、ストーリーはほとんどオリジナル展開。
原作に比べ、コメディ色が強くなっている。
ロボットアニメとしては燃えるシーンもあるのだが、全体的にどこかで見た
ような展開の連続で薄っぺらな印象を受ける。最終決戦も無理矢理盛り上げ
ようとして上滑りになっている感が拭えない。
むしろ面白いのはネタ的な部分。
あまりにも痛い発言を続けるのにハーレム状態の主人公。
毎回予告で「あなた最低です」と相手を罵倒し、何かと言えば裸をさらされるヒロイン。
人類の命運を賭けて戦っているのに突如、To LOVEるようなコメディ全開の
エピソードが挿入されていたりと、そういうネタに突っ込みながら楽しめる
人にオススメの作品です。
875: レベッカ宮本
09/04/16 17:10:57.86 0
>>871
2~3人しか書き込んでないから仕方ない
876: 橘玲
09/04/17 00:23:15.62 0
東のエデン
消費社会と権力なんて疲れていて、読めないよ。
田口ランディが、もはや消費さえ快楽でない彼女へという本を出していたけど、
最近、村上龍は、仕事しか人を満足させるものはないというような論旨の本を出した
みたい。まあ、これは13歳のハローワークからしてそうなんだろうけど。
機能に準拠した生産から、それが飽和したので、意味の消費に
移ったというようなことが書かれてある。さらに、意味も飽和して、
訳が分からないことになっているという風にも…。