10/05/15 03:56:36 e5OwFmbn0
>>481
瀬戸の花嫁だと誰かが好きで暴走してドタバタってのよくありましたけど、
これは好きだって気持ちを笑っているわけではなくて、その感情の一面を取り上げた極端な行動が笑われてるじゃないですか。
だからまた別の場面で誰かへの想いというのをシリアスで取り上げても、それは笑われた想いすぎて暴走ってのとは違うから、ちぐはぐさは感じないという仕上がり。
ABはどうかというと、殺人とかありますよね。これが場面によって見方がコロコロ変わる。
ある場面ではSSS団の死がギャグとして流されるし(二話)、また別の場面では虐殺だなどとまるで恐ろしいことのように扱われる(五話)。
SSS団の殺しとそうでない人の殺しと、何が違うかっていうとよくわからんじゃないですか。画面のほうでおどろおどろしくなったりして、そりゃ見た目の方では違いますけど。
そういう主人公達中心の傲慢な見方に全くついていけてないのが、ABのギャグとシリアスのコロコロっぷりの気持ち悪いさだと思います。
先週の敵も、今週には何の説明もなく仲間。なぜならSSS団が認めているから。これで素直にうなづける奴の方がおかしいよなあ。