10/03/20 23:27:08 KHahUyt10
7話の回想に出てきた鳥のような「あいつら」が
元々どこからきたのかはわからないけれど
正統ローマでは世界に審判を下した黙示録の天使と呼ばれ
ヘルベチアでは世界を滅ぼした羽のはえた悪魔と呼ばれた
この違いは宗教的な解釈の違いによるものだろう
その内の一匹がセーズの谷底に住みつき伝説が生まれた
砦の乙女はタケミカヅチの力を借りて悪魔の首を討ち取り
首の無い羽のはえた悪魔の骨の化石はセーズの湖底に眠っている
しかし1年近く火を吐き続けた首はいったいどこにいったのか?
アーイシャが元砦の乙女の祖母から聞いたという「炎の乙女の伝説」と
1話で語られた「炎の乙女の伝説」はどこが違っているのだろうか?
伝説そのものが大きく改変されているとは考えにくく
何らかの理由で伝説の一部が欠けているのではないだろうか?
ジャコット婆さんが近くにいれば聞くことが出来たかもしれない