デュラララ!! アンチスレ3at ANIME
デュラララ!! アンチスレ3 - 暇つぶし2ch129:原作公式だよ~
10/03/24 17:46:37 mI9hms2q0
平和島静雄と折原臨也。

憎しみと愛は表裏一体のコインのよう―、とどこかの哲学者は言っていた。
この一線を越えると、憎しみと愛はメビウスの環のように重なり合い、両面一体の意味を失ってしまう。
―ちょうど、彼らの体が繋がっているように。

絡み合う四肢と髪と素肌。巨大なウロボロスが自分の尾を食すように、この時点で彼らは情欲だけに突き動かされる死体のような様となっていた

ウロボロスは宇宙の魂である。その姿が世界の間逆にとけこむなら、今の静雄と臨也はその新しい象徴となりえるだろう。

身体をつなげてから、まだ数分も経ってなかった。

しかし、彼らの息は、すでに荒く重いものとなっていた。
静雄はサングラスをつけたままで、そして臨也は静雄の暑い息が顔にかかるのを感じていた。
次の瞬間、静雄の硬いモノが臨也の細く白い身体を貫いた。
「・・・あっ!・・・」
身体が硬くなっていくのを感じるたびに、臨也はわずかに喘いだ。
一方、静雄は臨也の反応を楽しむかのようにほくそ笑む―ほくそ笑んで、にやついて、そして声を出して嗤った。
2,3回突くと、静雄のサングラス越しの頬に朱が浮かび上がった。
「くっ・・・シズちゃんっ・・・あっ、・・・こういう時くらい・・・ああっ・・・、そのサングラス、っ・・・外せ、ば・・・?」
突かれる度にあえぎ声が漏れてしまうというのに、臨也はその作り笑いを崩さずにいた。

「ははっ・・・やり方が汚いね、シズちゃん。いくら俺がいいからって、いつも最後には俺をこんな風に肉体的に押し倒して・・・・」
「・・・・」
静雄は黙ったままだった。しかし、サングラス越しの彼の瞳はわずかに微笑んでいた。
次の瞬間、静雄の勃起したものが穢れた情欲とともに中を突き上げた。
「くそっ・・・シズ・・ちゃん・・・」
臨也は自分の熱い液が放たれたのをわずかに感じた。その生命の源ともいえる滴の残りは、静雄の顔にかかった。

舌の先で、唇についた精液を舐めたかと思うと、静雄は残酷に微笑んだ。
「もうイっちまったのか?けど、楽しみはまだこれからだぜ」


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch