10/02/22 00:57:36 NNNJNUAM0
エンディング内容を確信した。
この物語はトルメキアのドイツ版。
5人は人身御供。
皇女は戦争の犠牲に心痛め、眠っていた宇宙怪獣の復活を決意する。
皇女は病死したとされているが、その遺志は生き続けた。
志願してきた二人を中心に無垢な少女たちを集め、
宇宙怪獣の制御棒とするプロジェクトがついに実現する。
宇宙怪獣復活のとき、五人は驚愕する。
皇女は宇宙怪獣の脳(パイロット)として、変わり果てた姿を五人に晒したからだ。
タケミカヅチは観客の目をそらすためのダミー。
復活した宇宙怪獣に踏み砕かれて女整備兵を発狂させる役回りだが、最後に一つだけ
役がある(ゼロ距離射撃で皇女を撃つ)。
小隊が奥地に匿われているのは、死の前に、夢のようなひとときを与える最後の温情。
密造酒もその一環として見逃されている。
案の定、宇宙怪獣は暴走を始めるが、主人公のラッパが皇女を一瞬だけ正気に戻らせる。
皇女は自らをタケミカヅチに撃たせ、宇宙怪獣を停止させた。
何たる厨二ストーリー。思いつく自分がくだらねぇ。