10/01/21 22:49:51 rdZGSpG80
>>276
一応製作者はその最低路線だと言い切ってるぞw
吉野 神戸さんとやるということになった時に、僕の方で神戸さんにこんなフィルムを撮ってもらいたいな、ということで
「女の子の日常もの」がいいんじゃないか、と提案したんです。
― 日常ものを描くのであれば普通の設定でも良かったと思うのですが?
吉野 ちょっとシビアなものがあった方が全体が引き締まるんじゃないかなという話を神戸さんとしまして。
神戸 ピリッとしたところ、ゆるいだけじゃなくて。
吉野 日常範囲からちょっと逸脱したところのシビアさ、シリアスさみたいなものをスパイスとして混ぜられたら
ステキなんじゃないかなぁということで、架空世界でのこういうお話になりました。
(電撃大王2月号)
神戸 ただの平和な日常だけではなく、ピリッとした空気が欲しかったんですよね。
吉野 平和な世界の女の子を書くよりも、スパイスの効いた世界のほうが、女の子のいろいろな表情を書けますから。
ひとくちに戦争と言っても、登場する女の子たちは、たとえ世界が滅びに向かっていようとも、前向きに生きて
いこうとしている。きっと個人的な悩みや喜びを見つけながら、明るく楽しく、ときに泣いたりケンカしたりしながら
日常をおくっていく。そういう女の子を書きたいと思っています。
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