09/12/24 04:01:20 RMaAAVmd0
おれはせつなに満と薫がやれなかった初の悪から生まれ変わったプリキュア
をやってくれると期待してたんだが蓋を開けるとそれまでの経緯が散々だった
前川は満と薫を気に入ってこれの2世を本格的にプリキュア化する初の試みを
やろうとしたんだけど、満薫らが咲と敵味方の関係以前から持ってた実直さや
人間と出会って芽生えた情緒的な部分とか味方になるまで描かれた大事な部分を
無視しまくって今の馬鹿クリエイターによくいる「自分の見たいイベントシーン
のみを描くことにしか興味ない奴」な行動で終始してた感じがあるわ。
せめて評価できるのはボーリングの回でせつなが初めて自分のやった行動に
罪悪感を覚えて人間が本来持っている情緒的なものを手に入れる描写があったが
何故あれをパッションとして生まれ変わるまで積み重ねてやらなかったんだろう
それにイース以前とパッション以後ではキャラ事態が全然違ってるし
(人間の笑顔が嫌いで仲間とも協力しない功名心だけ凄まじい歪みきった性格で
パッション後はブッキー以上にしおらしい不思議ちゃんだったり)
前川は本来描くべきだったとこを無視した上に中盤でやることやって飽きちゃったんだろうか?
>>80
同じ夏季に2回やったさなえさんの戦争話なんて捨て回かと思いきや
最終回の「希望さえ失わなければ、明日はきっといい日になる」に
物凄い説得力を感じさせたりとか旧作は本気度合いが凄かったなぁ。