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恐竜みたいなクレーンロボット 災害現場で活躍に期待
２本のクレーンの腕を持ち、４本の脚で溝や段差も乗り越えるロボット「ＲＯＢＯＴＯＰＳ（ロボトプス）」を、
建設用クレーン国内最大手のタダノ（高松市）が８日までに、岡山大と共同開発した。
のしのしと歩く姿は恐竜のよう。試作品のため販売予定はないが、同社は「災害現場での救助活動に
役立つのではないか」と将来の活躍に期待している。
高さ２・１メートル、幅２・１メートル、全長３・８メートル、重さ２・７トン。伸縮自在の２本の腕と本体中央
に３基のカメラを内蔵し、人体に危険な環境でもモニターを見ながらジョイスティックで遠隔操作できる。
腕は片方で１００キロの物を持ち上げることが可能。計２９カ所の関節を備え、柔軟な動きを実現した。
◆画像：４本の脚で溝や段差も乗り越えるロボット「ＲＯＢＯＴＯＰＳ（ロボトプス）」＝高松市
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■ソース：47NEWS（よんななニュース） 2009/08/08 16:44 【共同通信】
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前に救助ロボ出るって言ってたけど
これぐらいは出るのか？