09/07/17 10:49:11 Ve8rBBJf0
>>458
１話は、大傑作になる予感がしたのね、災害ものと言いながら、
思春期の心を丁寧に書いてた、つまり、災害そのものではなく、
災害に遭った人物を書こうとしてる、そういう気合を感じたの。
でも、２話は、陳腐な災害パニックもの、高校生が先生に書けと
言われて、課題として提出した程度の出来。
この落差に唖然とするわけだけど、これはなんでこんな落差が
出たかを考えると、一話のラストに地震発生だから、そこまで
どうやって持たせよう、って考えに考えた結果、*たまたま*
未来の日常に焦点を当てただけで、丁寧に心情を書こうとした
結果じゃなくて、尺を埋めるために丁寧に心情書いただけ。
そういう理由しか思いつかないわけ。
この作品のコンセプトに、丁寧な心境ってのは、後からとってつけた
言い訳、ワンクール12回の尺を埋めるためだけの物ってことがはっきりしたし、
はっきりしてしまったわけ。 中学生女児がブルースウィルス並に途中で切れた
階段を飛んだりしないって、あんな無意味なアクションいらねーって、本読みの
段階で切ってないが不思議。