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夜食においしいタコスをどうぞ
地元長野・山梨の地場野菜をふんだんに使った和風タコスを食べよう！
①トルティーヤも自分で作ろう！
本場メキシコではとうもろこしの粉で作ることが多いのですが、小麦粉で作る「フラワートルティーヤ」も一般的です。
堅苦しい決まりはありませんので、日本ではとうもろこし粉が入手しづらいので、小麦粉を使うとよいでしょう。
材料は、食塩（8ｇ）、水（250cc）、小麦粉（500g）※中力粉。
小麦粉に食塩を溶いた水を少しずつ加え、丸めて1時間ほど寝かせます。この工程でトルティーヤに腰がでるのです。
②サルサソースにもひと工夫
次に味の決め手、サルサソースを作っておきましょう。
本来のサルサはメキシコの地場野菜であるトマトやタマネギを使い、タバスコなどでピリッと辛く仕上げたソース。
今回は使用する野菜に合わせ、煮干しや鰹のだしをベースに使います（2000ccほど用意してください）。
③トルティーヤを延ばす
上手に延ばすには、トルティーヤ・プレスという道具（ブレンサとも呼ぶ）を使うとよいのですが、無ければ麺棒でOK。
厚さ２mm程度に丸く延ばします。具をきれいに包むには円形の「シェル」を作る必要がありますが慣れないと難しいかも。
具でトルティーヤを包む「逆タコス」にしてしまってもかまいません。
この場合は延ばしたトルティーヤを幅8mm程度に短冊状に刻んでおきます。
④お好きな具をたっぷり！
白菜、葱、大根・人参、しめじ、しいたけ、油揚、かぼちゃなどを用意したサルサソースで煮込みます。
沸騰したら上に浮いてきた灰汁をすくって刻んだトルティーヤをほぐしながらなべに入れます。
トルティーヤが鍋底につかないように混ぜ、再び沸騰したらさし水を1リットルほど入れましょう。
トルティーヤを１本取り出し、芯まで透明感になっていたらできあがり。
２回位に分けて入れ味をみながら味噌を加えます。
⑤和風に仕上げて召し上がれ
タバスコの代わりに刻みネギや七味唐辛子を使うとぐっと味がひきたちます。