09/05/29 03:32:57 1ivGVHY/
言わせてくれ。
軽音楽部の活動に萌えが融合した神アニメかと最初は期待してたが
まさかお茶してるときの描写が練習か演奏してるときの描写より長いとは思わなかったってことを。
30分の中で描かれるのは軽音とは横道の逸れた関係のない出来事で
本来の練習(=部の活動そのもの)の過程とそれに伴う成長は今の所ほぼ描かれてない。(わざわざ合宿してすら無し)
そして文化祭。
あっくなく弾けてしまってる唯達に置いてけぼりをくらったのは俺だけではないはず。
高校一年生であんな曲造れない&弾けないっていうのは別に問題じゃないと思うんだ、アニメの中ではあってもいいと思う。
でも 過程を無視していきなり結果を出されてもそれはやっぱり嘘にしかならないよ。
頑張って練習してきた伏線があるから壮大なハッタリ(高1じゃ無理的な)が成り立つ訳で。
いきなりチャッチャと唯達に演奏されて正直戸惑ったし、感動も何もなかった。
CDの売れ行きは絶好調でなによりだが、彼女達はただケーキを食べたり澪をいじったり先生とコスプレごっこして遊ぶだけだぜ?
いっちょまえにギター抱えたって真面目に練習してる描写はこれっぽっちもありゃしない。
彼女達の手作り風な曲がウケてると思うんだけど、実際は制作側のプロがただ唯達に"演奏させた"ってだけで劇中との繋がりが絶えてるのが悲しい。
アニメの中で「音楽」してくれると少しは期待してただけに残念。