09/09/18 16:22:08
過疎すぎるのでここで小噺をひとつ
3人の補佐官、アーサー、ヒル、ヨールが、大統領の就任パーティーに出席した。
その席で大統領は、3人の知恵だめしをする事にした。
大統領「ここに赤い帽子と白い帽子がたくさんある。今から君達3人に、どちらかの色の帽子をそれぞれ被せる。その後君達には、自分が被っている帽子の色を当ててもらう。ただし、自分の帽子の色を見てはいけない。見ていいのは他の二人の帽子だけだ。」
そう言って大統領は、3人全員に赤い帽子を被せた。
大統領「ひとつ言わせてもらうと、少なくとも一人は赤い帽子を被っている」
さっそく3人は考え始めた。
しばらく考え込んでいた補佐官たち…
(この間、3人は会話などはもちろんしていない)
しかし突然、3人が、「赤い帽子です」と答えた。
なぜ彼らは自分たちの帽子の色がわかったのだろうか。