11/05/30 08:41:51.92 vsf7QmfD0
落札できないぺニオクよりも、たまに落札できるペニオクのほうが巧妙。
「勝利の味の経験」や「『取れる』という信念・自信・期待感」のせいで、熱中していく。
また「負けを認めたくない」「過去に注いだ資金を無駄にしたくない」という気持ちも高まる。
行動経済学などで述べられている人間が陥りやすい心理的バイアスが当てはまるもの。
たとえば、FXで無謀な取引をして自滅する人もそんなもの。
心地よい勝ちの経験があると、調子に乗って大胆になる。そして自分の負けを認めようとしなくなる。
程々で損切りができず、損失が広がるばかりのものに執着してさらに損を拡大してしまう。
FXもぺニオクも、胴元が儲かるようにできているので、確率的に考えて収益の期待値はゼロ以下。
でもFXなら、参加者個人が制御できる要素がだいぶあり、訓練すれば勝てるようになる。
だけど、ぺニオクは個人が制御できる自由度が低く、ほとんど勝算はたたない。
オレはぺニオクに入会しても自腹でコインは一度も買ったことは無い。まったくやらない。
ポイントサイト経由で入会して微々たるポイントをもらってサヨナラするのが唯一確実な儲け方。
ぺニオクで儲けるというのは、宝くじで高額当選するようなもの。
「現実は損をしていても「かなわぬ夢」を追っていたい」という心の貧しい人が手を出すものだ。