10/10/22 18:48:20
どこで見たのか思い出せないが、x86 + Linuxは40コアあたりでガクンと性能が落ちる、なんていう論文があったな。
Linuxにはスケーラビリティ上のボトルネックになるような同期制御を伴う操作があって、
その同期の際にキャッシュのコヒーレンシがボトルネックになってしまうので、
同期制御を減らすように大改造を施すとガクンと性能が落ちなくなるよ、っていう内容。
で、その論文で面白いのは、Solaris for SPARCにも同様にスケーラブルではないが、
ライセンス上、その詳細を発表できないので察してくれとあったこと。