11/03/29 23:17:51.58 kaMLwwtK0
今日はふさ子を歯医者に連れて行った
俺『ふさ子、ちょっと駅前のじゃがりこパーティー行かない？』
ふさ子『じゃが』
ふさ子は楽しそうにOKした。歯医者と知ったら家から出ないから嘘ついた
俺『ちゃんと歯を磨いていかないとね、ふさ子はここ３日磨いてないから』
ふさ子『キモスゥ』
どうやら自覚症状が有るようだ、鼻栓しながらふさ子の歯を磨いてやった
そして出かけて、歯医者の前についた
ふさ子『キモスゥ』
あきらかに怯えているふさ子
俺『お、そういやここの歯医者に忘れ物してた。一緒に取りに行こうか』
ふさ子は首をガクンガクン震わせた。
俺『５分で終わるから行くよ』
ふさ子『ニーﾄ』
暴言を吐かれたが、めげずに歯科医院の中に入った
歯医者『予約の斉藤ふさ子さんですか？どうぞこちらへ・・・』
ふさ子『イヤァ！』
俺『そろそろ治療しないと取り返し付かなくなるよ！我慢して』
ふさ子『イヤァナグリ！』
いやよいやよも好きのうちということで、歯医者と二人でふさ子を
人間革命での５巻で殴って椅子に座らせた。
歯医者『うわー、ふさ子ちゃん口臭いね～』
泣きながら歯医者は治療を始めた。
－３０分後－
うっかり寝ていたみたいだ。
おや、なんか様子がおかしい。治療室から変な音が聞こえる
『ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝ・・・・・・』
歯医者の声だ、部屋に入ってみた。
なんとふさ子は歯医者を折伏していた。その上ふさ子は歯医者の服を着て
歯医者はふさ子の服を着て、椅子には歯医者が座っている。
まるでアベコベになっていた。
ふさ子『はい、お口をパックンツォして』
歯医者『ﾀﾞｲｻｸｾﾝｾｲ、ﾆﾝｹﾞﾝｶｸﾒｲ、ｾｲｷｮｰｼﾝﾌﾞﾝ・・・・』
ふさ子の勝利を確認した俺は、歯科医院から出て家に帰った