09/02/06 16:19:33 /UkDCmMY0
CDexは本当はおすすめしませんが、どうしても使いたいなら、以下のように設定してみてください。
LAMEのバージョンは3.97が一応の推奨です。(最新のCDexに標準で付いてくるのは3.97beta2なので、ほぼ同等です。)
Version【MPEG I】最小ビットレ(ート)【32kbps】Max【320kbps】
モード【J-stereo】
プライベート、チェックサム、オリジナル、著作権にはチェックしない
音質【Normal(q=5)】オンザフライMP3エンコードは、チェックしてOKだと思います。
VBR Method【VBR-New】
VBR Quality【VBR 2】サンプリングレート【44100かAuto】
※【Normal(q=5)】でも、【High(q=2)】でも音質には変わりないようです。
※最小ビットレートを32kbps、最大ビットレートを320kbpsに設定しないと、コマンドラインで-V2 --vbr-newと入れた場合とエンコード結果が異なります。
CDexの標準設定の96-224kbpsなどで取り込んでしまうと、最小ビットレートを上げているから音質が良くなるということでもないようで、VBRを使っているのにABRを使ったときのような結果になっているように感じました。
私が説明したように設定すると、-V2 --vbr-newと同等の結果になります。
-V1、-V0 --vbr-newもいいですが、-V2 --vbr-newでも十分な音質が得られるでしょう。
携帯機器向きなら、-V5 --vbr-newでも音質の劣化には気付き難いと思います。
-V0~-V5がおすすめで、どの程度のビットレートになるかは
?URLリンク(www.hydrogenaudio.org)、?URLリンク(anonymousriver.hp.infoseek.co.jp)を参考にしてみてください。
320kbpsは、--preset insane(-b 320)という設定です。
insaneとは、異常なさまを表し、通常は使用しません。320kbpsでも、音は間引かれるので、音質を最重視するなら可逆圧縮を使用した方が良いでしょう。
それを必要に応じて、LAMEを使って圧縮すればいいわけです。
?URLリンク(dictionary.goo.ne.jp)