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NTTドコモ、株主総会で「iPhoneの発売はない」と断言 - ケータイ Watch
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iPhoneの販売について、辻村清行代表取締役副社長が回答。
「アップルが発売しているiPhoneやiPadは、世界的に売れており、
ユーザーインターフェイスに優れた端末だと認識している」と前置きしながらも、
「NTTドコモは、iPhoneを発売する予定はない」と断言した。
その理由として辻村副社長は、「ドコモには、約5000万人のiモード利用者がいるが、
おサイフケータイ、iチャネル、iコンシェルといった機能をスマートフォンでも利用したいというユーザーが多い。
ドコモにとって、いかにこれを広げていくかが大事である。しかしアップルの場合は、
この機能を加えることができない。一方で、Androidを搭載したスマートフォンは、
既存のiモードサービスを乗せることができる。5000万人のiモードユーザーが、
気持ちよくスマートフォンを使っていただくために、ドコモはAndroidをベースにやっていく」と語った。
さらに、「スマートフォンの機種数が多いが、iPhoneに勝てないのはなぜか」との指摘に対しては、
山田社長が回答。「2011年度には600万台のスマートフォンの出荷を予定している。
年代、性別など、自分にあったスマートフォンを使ってもらいたいと考えており、
実際、それぞれのスマートフォンには固有のお客様がついている。
また、機種を広く展開すると、コスト負担が増えるのではないかとの指摘もあるが、
GALAXY Sは日本では60~70万台の出荷規模だが、
全世界では1400万台の出荷実績があるグローバルモデルである。負担にはならない」とした。
また山田社長は、「ソフトバンクが純増数を伸ばしているのはiPhone 4が大きいと認識している。
だが、ドコモのスマートフォンは、日本のお客様の声を反映した機能を搭載しており、
ナンバーワンを取れる。また、ドコモでは、純増数だけでなく、解約率も重視しており、
解約率は0.47%と一番低い」とした。