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TD-LTEをアップルが採用するとソフトバンク大勝利となる
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ソフトバンクがウィルコムから継承する次世代PHS(XGP)事業の運用システムとして、
携帯電話世界最大手の中国移動通信集団(チャイナモバイル)が推進するTD-LTEを検討
していると、日本経済新聞などが4月27日に報じた。
TD-LTEは、NTTドコモが年末に商用化を計画しているLTEの「兄弟規格」。
LTEは携帯電話と同様、上り(端末から基地局方向)と下り(基地局から端末方向)の通信
に別の周波数を使うFDD(Frequency Division Duplex)が使われている。一方、TD-LTEは
FDDではなく、時分割により単一の周波数での同時送受信を実現するTDD(Time Division Duplex)
を採用する。TDDはXGPやモバイルWiMAXにも使われている技術だ。
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ただ、それでもXGPに代えてTD-LTEを導入することはソフトバンクに とってメリットが大きい。
TD-LTEを選択すれば、世界市場から基地局や 端末 を安価に調達できるからだ。
それ以上のメリットが生まれる可能性もある。ソフトバンクはFDD版LTE の導入を検討しているが、
LTEとTD-LTEとのデュアルモード端末は容易に 開発できるので、両者を一体運用すれば、
極めて大容量なネットワーク を実現できるのだ。