11/12/08 08:57:24.69
>>262
ボーイングはものすごくたくさんの部品を使うだけじゃない.
部品サプライヤーも数え切れないほど多い.
部品寿命も違えばサプライヤーの国も違う.しかもサプライヤーの
種類ごとに国(エリア)ごとに発注システムもまるで違う.
だから部品そのものに情報を持たせるのが有利なんだよ.たとえ
クソでかいシステムになろうともモノに直結した一元管理はメリットがある.
もうひとつ,飛行機は飛んでナンボ.地上にいる整備中の機体は飛べない.
整備時間を短くするのは売上げ,ROAに直結する経営効果がある.
マンションの場合,そこまで複雑なサプライチェーンじゃないし,メンテを
してる間は住めなくなるというもんでもない.今んとこ「RFIDは高すぎ」という扱い.
むしろインテリジェントマテリアルって言ってセンサ類をつけずに素材そのものが
劣化を知らせてくれるようなものが期待されてる.
267:仕様書無しさん
11/12/09 22:35:37.08
>>262
航空機の場合、部品にRFIDのような電波タグがついていると、後々になって誤動作の原因
にもなりかねないので、組み立ての途中で一つ一つ回収する必要がある。
268:1
11/12/12 17:08:08.91
VPSが実現できること「バーチャルものづくり」
URLリンク(jp.fujitsu.com)
「人」と「機械」の棲み分けで多品種単品の無人加工システムを築く
URLリンク(www.njh.co.jp)
多品種にわたるバーチャル設計システムもさることながら、多品種少量生産に対応した製造システムと、
RFIDタグなど用いた詳細な物品仕分けシステムが必要。
専門知識・専門技能の無い未経験者でも、マニュアルに沿ってやりさえすれば、熟練者と同じ仕事が
できるようにすることが、新規雇用の創出に繋がる。
社外から「優秀な人材」をヘッドハンティングしようとすれば、そうした「優秀な人材」は大手企業に集中し、
中小企業には俺のような「未経験以下のカス」しか集まらなくなる。