11/08/11 06:32:07.28
ところが、8月6日付でIBMがBlue WatersプロジェクトのスパコンをNCSAに納入するという
契約を打ち切ったという発表がされた。打ち切りに伴い、NCSAは納入済みの機器をIBMに返却し、
IBMは受け取ったお金をNCSAに返すという。
発表文では、2007年にイリノイ大学とNCSAはIBMを開発者として選択したが、結果として開発
されたテクノロジは契約当時に予想していたものよりもより複雑でコストも技術サポート費用も
見込みより大幅に増えてしまった。NCSAとIBMは色々な方策を検討したが、協力を続けていく
計画に合意できなかったと述べられている。
IBM、10PFLOPS超の性能を目指したスパコン「Blue Waters」の開発から撤退
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