11/04/30 12:45:56.84
>>193
>今以上にホワイトカラーがしている業務の自動化ってできるんですか?
ICAD/SX 導入の効果は、製品設計投入費用の低減など量的効果としてはっきりと現れている。
「2006年度の生産高を100とすると、2009年度では219と約2.2倍に増加しているにも関わらず、
製品設計に投入した全投入費用は、2006年を基準にして2009年度では約26%も下がっています。
今後さらに効率化が進むと期待しています」(隅氏)。
URLリンク(jp.fujitsu.com)
「ダヴィンチ」は、3本のロボットアームと内視鏡(腹腔鏡)を遠隔操作する手術ロボットで、術者は2つの
CCD から得た3D内視鏡の映像を見て手術操作を行う。しかし従来の術者以外の助手・介助者が参照
する画像は通常2D映像で, 奥行情報がなかった。 近年3D メガネ方式(偏光式, シャッター式)により
助手も3D 映像をみることができるが, 手術中のメガネの脱着は非常に煩雑である。今回実現した
リアルタイム裸眼3D中継(メガネなし)は, 術者と同じ適切な奥行情報を3D映像により手術助手に与え,
スムーズで安全かつ繊細な手術操作を実現した。
さらにロボット手術シュミレーションおよびトレーニングとして, 生体質感造形(Bio-Texture Modeling)
技術(特許出願済)による立体臓器樹脂模型を用いたことで, 3D 内視鏡による高解像度立体映像が
臓器の質感(硬さや柔らかさ)を再現でき, ダビンチの欠点である触覚の欠如を補完できることを実証した。
これも世界初の試みだった(写真2)。
URLリンク(med.eizojoho.co.jp)