02/03/11 19:24
>>101
僕の考える基本。
1)ファイルとは何かがわかる。
PCのデータはファイルという形で格納されている。
ファイルには多くの場合拡張子がつく。
ファイルには、アスキーファイル(テキストファイルなど)と
バイナリファイル(実行ファイルなど)がある。
おまけ。
ファイル操作も出来ると良い。
パス(PATH)がわかっていると良い。
ディレクトリの概念がわかっていると良い。
2)ダブルクリックの意味とSHELLといくスプロ-ラーの意味がわかる。
ダブルクリックすると、そのファイルが実行される。
これは、DOSプロンプトでファイル名を指定して実行する(リターンキーを押す)
のと限りなく似ている。
さて、何故それが実行されるのかというと
それがいくすぷろーらーの働きだからだ。
そういった働きをするものをSHELLと呼ぶ。
3)ソフトには設定(設定ファイル)があるということを理解する。
ソフトの設定は、ファイルにかかれていたり、レジストリにかかれていたりする。
とにかく、PCのどこかに、必ず設定が「書かれて」いる。
それが何処にあって、どのような形であるかわかるとなお良い。
4)ソフトが動く基本についてわかっている。
ソフトが実行されるとき、ソフトのプログラム部分がメモリーにロードされる。
ゆえに、「重いソフトはメモリーをくう」などの表現がされる。
また、そのソフトひとつだけで動くものと、
ライブラリを必要とするものがある。
ライブラリの代表的なものは、「なんとか.DLL」というファイル名になっている
ダイナミックリンクライブラリである。
5)ソフトの操作について。
例えば、MSWordで文書を作ろうとするとき、
自分はいま何を操作しているのかがわかることが望ましい。
つまり、Wordを操作しているのか、Windwosを操作しているのか、
IMEを操作しているのか(IMEのようなものを専門用語でFEPという)などである。
こんなところでどうですか?